中古車によくある癖とは

長い間運転された後で売りに出された中古車には、前の持ち主の運転の癖がついていることがあります。走行スピードや加速の勢いなどの運転スタイルは人によって様々で、それが自動車に反映される形です。その癖によって、運転のしづらさが発生するかもしれません。よくあるのがハンドルの取り回しに関する癖で、場合によっては何もしなくても左右のどちらかにズレることがあります。またMT車であれば、クラッチを繋ぐタイミングにも癖が出ることも多いです。さらに比較的新しいAT車には、エンジンのふかし方などを学習する機能が備わっていることがあります。本来はコンピュータによってスムーズな運転や低燃費を実現するための機能ですが、それがリセットされていなければ癖として違和感を感じることもあるでしょう。

中古車の癖の対策をするには

中古車はある程度癖がついているものであっても、後々のメンテナンス次第で改善できることもあります。ハンドルの癖の場合はタイヤの空気圧やホイルの歪みに起因することが多いため、調整をしたり部品を新しくしたりすれば解消できる可能性が高いです。またAT車の学習機能は、バッテリーを交換するタイミングなどでリセットできることが多いです。そのため早めに癖をなくしたいのであれば、早めにメンテナンスや設定の変更を行うと良いです。ただ癖の中にはMT車のクラッチやシャフトの歪みなど、中々直すことが難しく、直すとしてもコストがかかるものがあります。そのような癖を持った中古車を避けたいのであれば、あまり運転されていない未使用車や、走行距離があまりないものを選ぶと良いでしょう。